【招待状にこそプロフィールを!】結婚式前にふたりに会えたような気持ちになるアイデア
あなたの招待状を「ちょっと違う特別」に変える方法
結婚式が決まり、ゲストへのファーストコンタクトとなる招待状。
今回は、「よくある招待状」から「特別な招待状」に変える、おすすめのアイデアについてお話しします!
結婚式の【招待状】とは?基本セットをおさらい!
まずは結婚式の招待状の基本セットをあらためて確認していきましょう。
招待状の基本セットは下記の4点です。
■ おふたりからのご挨拶
■ 日時のご案内
■ 個人的なお願い付箋
■ 返信方法のご案内
■ 差出封筒
重要なのは主催者の氏名、日時、場所のご案内がきちんと揃っていること。
最近、招待状にプラスされている人気アイテム
最近注目されている人気度が高いプラスアイテムは、結婚式当日のタイムライン。
そのほか、ふたりが描いている結婚式のイメージを伝えるためのドレスコードやコンセプトカードもおすすめです。
どちらも招待状に必須ではないものの、ご招待するゲストに少しだけのわくわくをプラスする、素敵なアイテムです。(^ ^)
新しくオススメしたい!フォト+ラブストーリー&プロフィールカード
今ぜひおすすめしたいプラスアイテムはこちら!!
ふたりの写真となれそめ、プロフィールがひとつになったカードです。
このかたちをリクエストカードで見かけることはよくありますね。
歌の音からは、一部の方にしか入らない付箋、リクエストカードではなく、プロフィールカードとしてご提案します。
早速、制作にあたりこだわった点をお話しします♪
フォト+ラブストーリー&プロフィールカードがおすすめな理由① 写真で現在のふたりを知れる!
フォト+ラブストーリー&プロフィールカードの1枚目はフォトカードです。
招待状をお送りする方は、会社関係や家族などいつも顔を合わせるご関係の方もいれば、学生時代をともに過ごしたけれど現在は頻繁には会えない仲間、遠くに住んでいる親族など、あなたの「今」をリアルタイムでご覧になれていない方も多いと思います。
中には、子どものころには会っていたけど大きくなり社会人になってからのあなたの姿をご覧になったことがないご親戚もいらっしゃるかもしれません。
人は1年、短くは数ヶ月でも変化していくものです。
繋がりがある人同士でもそうですから、結婚する相手についてはなおのこと。
私は育った地元から遠い場所で就職し、結婚式をするときには学生時代の友人とは年に数えるほどしか会えなくなっていました。
私自身、友人から結婚の報告や招待状を受け取った時、お相手はどんな方なんだろう?どんな雰囲気の方と夫婦になったのかな?と、とても楽しみにしていました。
そういった経験をふと思い返した時、招待状こそプロフィールや写真が同封されていれば良いのに、と思ったのです。
招待状にフォトカードを同封することで、結婚式で花嫁・花婿姿のふたりに会う前に、お相手のお顔やふたりの出会い、好きなことやふたりの雰囲気などを知ることができます 。
結婚式当日はきっとお会いしたことがない結婚相手でも既に会ったことがあるような嬉しい感覚になれるに違いありません。
フォト+ラブストーリー&プロフィールカードがおすすめな理由② ラブストーリーでふたりを身近に感じる!
2枚目に綴ったラブストーリー。
最近、ウェルカムスペースや受付飾り、プロフィールブックにも入れられる人気の項目です。
ラブストーリーに並べる日付で人気なのは…
ふたりが出会った日。
お付き合いが始まった日。
結婚することが決まった日。
入籍した日。
結婚式の日。
ラブストーリーを招待状に同封することで、なれそめや出会いを知らない方にも結婚するふたりのことを知ってもらえます 。
見た目良く英文で作りましたが、招待状に同封するならもう少しわかりやすく文章にしても良いくらい!
フォト+ラブストーリー&プロフィールカードがおすすめな理由③ プロフィールで結婚相手のことを知れる!
結びのカードはプロフィール。
ふたりのプロフィールや自己紹介は、結婚式当日に用意するプロフィールブックや席次表に入れることが多いですね。
プロフィールを招待状に同封することをおすすめする理由は、じっくりと読み直せるから 。
結婚式当日にも隙間時間はありますし、プロフィールを読む時間は取れると思います。
でも実際はそんなに暇ではなく、新郎新婦に注目したり、ゲスト同士会話したり、料理をいただいたりわりといそがしく、時間をもてあましているわけではありません。
情報たくさんのブックは披露宴中だけでは読みきれないこともあるかも。
しかし!招待状が届いてから結婚式までは2ヶ月あります!
お互いのたいせつな人を、ご自身のたいせつな人へ、結婚式より前に詳しく紹介しない手はない!と思いませんか?(^ ^)
招待状にプロフィールを入れるとプロフィールブックは作れない? → 作りましょう!
招待状にプロフィールカードを入れると席次表やプロフィールブックにはプロフィールを入れられない?
そんなことはありません!
招待状のプロフィールとかぶらない、付け足しになるような自己紹介があると素敵です。
例えば結婚式までの道のりを紹介する。
結納や式場探し、衣装合わせ、招待状作り、打ち合わせ…
結婚式準備も挙げればたくさん!
結婚式を迎えるにあたって、皆様真剣にご招待するゲストのことを考えます。
結婚式当日まで、一生懸命ゲストを迎える準備をします。
そういった結婚式までの道のりをお伝えするのも、その集大成である結婚式当日に居合わせるゲストにとって楽しいし嬉しいしわくわくします。
自己紹介という点に絞っても、学生時代の思い出、趣味のこと、これを機におすすめしたいハマっていることなど、ゲストとの交流をイメージしたらたくさんアイデアが出てきます!
披露宴の演出や用意したアイテムに繋がるようなご紹介や、クイズ形式にして披露宴中に答え合わせをしたり。
例えばディズニーデートの思い出話を紹介して、色直し中のふたりの席にミッキーマウスとミニーマウスのぬいぐるみを置くような。
もしキューピッドがいるなら、出会いのきっかけやおつきあいのきっかけクイズの答え合わせからその方を紹介したり。
ドラマの伏線回収のような演出ができるとおもしろいですね!
プロフィール紹介は自己満足?と気になっている方へ
新郎新婦の自己紹介、プロフィールについてお話ししていますが、プロフィール紹介そのものに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
私の自己満足なのではないか、私たちのそんなこと知りたい?と思う方。
私も実はプロフィールなんて必要?と思い、結婚式の際にはプロフィール紹介を作りませんでした。
好きな食べ物、嫌いな食べ物、…を書いたところで…と。
でも、ペーパーアイテム制作をするにあたりよく考えたときに、プロフィール紹介は自己満足ではなくて、ゲストとのコミュニケーションツール なのだと気づきました。
項目に対する答えが意外だったり、気になる回答だったり、そんなきっかけで話が弾むことがきっとあります。
ふたりによっていろんなかたちがありますが、プロフィール紹介はあって良い、あった方が良いものだと思います。
招待状にこそプロフィール紹介を!
招待状に同封できる、ふたりの紹介についてお話ししました。
アイデアは十人十色。
招待状デザインに合わせて紙色なども相談しながら制作しています。
結びにもうひとつだけおすすめを!
綺麗に印刷されたカードなどで揃った招待状。
ぜひ、小さくて良いし、1文2文でも充分と思いますので、手書きのメッセージカードも入れて欲しいです…*
ふたりにとって一番の招待状セットを実現するよう、ご相談承ります。
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お悩みごと、気軽にご相談ください*
関連情報
ウェディングデザイナーが届けるオーダーメイドのペーパーアイテム | 歌の音
”ふたりのウェディングをデザインする”
をコンセプトに
結婚式・披露宴に必須な招待状や席次表
席札、メニュー表など
" あたたかさ "が伝わる
周りの皆も幸せにする
こだわりのアイテムを
オーダーメイドで作っています。
培った10年の
ウェディングプランナーの経験を活かし、
神戸を拠点に
迷える花嫁にとって頼りになる
ウェディングデザイナーとしても活動中。
結婚式のセカンドオピニオン、
トータルデザインもご提案しています。
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