【ペーパーアイテムの依頼先はデザイナーがおすすめ!】 ふたりらしさが詰まったデザインを実現する近道になります!
ペーパーアイテムは結婚式のアイテムの中でも控えめでありながら新郎新婦の個性を強く表現してくれるアイテムです。
最近、ペーパーアイテムの依頼先としてデザイナーが注目されていることをひしひしと感じています。
今回は、式場や大手印刷会社の通販を利用するよりも自由が効き、自作データを入稿して印刷会社へ注文するよりも余分なく頼めて、手作りしてパソコンとプリンターと格闘するより時短になり…良いこといっぱいなデザイナーへの依頼について、語りたいと思います!
デザインパターンやカスタマイズの仕方、オリジナリティを追求した結婚式の招待状から席次表など当日アイテムまで、様々なペーパーアイテムのデザイン事例のご紹介も!
希望を反映させた内容での予算チェックのタイミング、納品までのスケジュールの確認についてもご案内します。
個人ではあまり体験する機会のない、デザイナーとのコラボレーションの楽しみ方やデザインの相談の仕方についても解説します。
結婚式のペーパーアイテムの注文方法として、式場手配やウェディング専門の印刷会社への注文、手作りの選択肢のほか、「デザイナーに頼む」という方法が存在することをぜひ詳しく知ってください。(^ ^)
この記事も参考に、ふたりの結婚式にぴったりなデザインを実現するヒントを見つけられますように*
ペーパーアイテムの依頼先にデザイナーを選択するメリット
デザイナーにペーパーアイテムを依頼するメリットはいくつもあります!(^ ^)
自分自身をおすすめするので自信満々に見えますが、ご寛容ください!!笑
経験を積んだデザイン力を借りられる
デザイナーは、新郎新婦のリクエストを形にするデザイン力を持っています。
デザイナーにペーパーアイテムのデザインを頼む一番のメリットは、既存のデザインから選ぶのではなく、ふたりの希望を反映したデザインを具現化できることです。
私はペーパーアイテムをデザインし始めて2024年で7年になりました。
実は一般的なデザイナーとしてお仕事をした経験はありません。
私にはウェディングプランナーの経験があります。
結婚式の常識はもちろんのこと、結婚式の現場も知っています。
その経験を活かして、ウェディング関連のアイテム制作ではたくさんの実績を積んできました。
ウェディングプランナーとして培ってきたコミュニケーション能力や、気持ちを読み解く力も持っています。
ウェディングアイテムのデザインに特化して、たくさんのオーダーを承ってきました。
色彩、フォント、レイアウトなどのデザイン要素を感覚的に身につけることができているためか、こだわり派からも信頼いただきおまかせデザインのご依頼もたくさん頂戴しています。(^ ^)
オリジナリティの追求
デザイナーに依頼することで、オリジナリティあふれるペーパーアイテムを仕上げることができます。
ご依頼にあたりオーダーに対する要望やイメージを丁寧にヒアリングして、そのイメージをもとにデザインを構築していきます。
ふたりらしさを追求した個性が見えるデザインを提案したり、トレンドに興味のある方にはおすすめ要素をプラスしたり。
スタンダードやベーシック、シンプルなペーパーアイテムをご希望の方にも、トレンドや流行りを最先端に取り入れたい方にも、ご希望に合ったペーパーアイテムをご提案できています。
カスタマイズ性
オリジナリティあるペーパーアイテムをご提案して更にカスタマイズ性をプラスすることができるのも、デザイナーに依頼するメリット。
ペーパーアイテムは実物として仕上がります。
そのため、デザインのほか手に取ったときの質感や色味の雰囲気作りのためにも、用紙選びがとても重要になります。
デザイナーが提案したデザインに質感や色をつけていくのは新郎新婦さまです。
デザインと紙質、紙色はもちろんリンクするものですから、一緒に相談しながら組み合わせていきます。(^ ^)
デザイナーに依頼する際のポイント
ペーパーアイテムを依頼する際には、いくつかのポイントを押さえておくことをおすすめします。
期待するイメージやコンセプトの共有
ペーパーアイテムのデザインを依頼する前に、ふたりが求めるイメージやテーマ性、コンセプトをピックアップしておきましょう。
依頼するデザイナーと好きなイメージや求める雰囲気をしっかりと共有することは、とても重要なことです。
カラーリングや目指したいスタイル(雰囲気)、表現したいメッセージ性などをデザイナーに伝えることで、より希望にマッチしたデザイン案を提案することができます。
私がお願いしているイメージの共有方法は、結婚式のために保存している写真や選んだ式場や衣装などの写真、好きな雰囲気の写真やインテリア、ファッション関連の写真などを見せていただくことです。
ダイレクトに好きな招待状や席次表などのデザインそのものの写真よりも、ご依頼いただくふたりの「好きなもの」がわかる写真のご用意をお願いしています。
私は、ふたりの「好きなもの」から「ふたりのためのデザイン」を作っていきます。
予算の設定と相談
イメージの共有と同時進行で、依頼したいデザインに必要な内容や項目、素材に合わせた予算をご提案します。
デザインと合わせて予算について相談して、仕上がりの確認をします。
先に依頼のデザインの仕上がり案を共有してからかかる予算をお伝えしますので、お互いに安心して進めていくことができています。(^ ^)
納品までのスケジュールと打ち合わせの重要性
ペーパーアイテムの依頼をお受けする際に、納品までの制作スケジュールを事前におさえます。
結婚式のためのペーパーアイテムなので、招待状は発送予定時期、席次表などは結婚式当日に向けて、余裕のある仕上がり期限の調整がとても重要です。
事前に予定を確保して、心配のないように計画を組み立てています。
その期限日までにデザインの進捗状況を何度もメールでやりとりし、修正や変更点を共有してクオリティを上げていきます。
ペーパーアイテムの種類とデザイナーに依頼する例
ペーパーアイテムは、結婚式のさまざまな場面で活躍するたくさんの種類のアイテムがあります。
デザイナーへペーパーアイテムを依頼するとオリジナリティあふれたデザインを実現できますので、その仕上がりに感動いっぱいになること間違いなしです!(^ ^)
続いて、ペーパーアイテムの種類や依頼いただいた事例をご紹介します。
ウェディング招待状のデザイン
結婚式の招待状は、ゲストを招待するためのファーストコンタクトとなる重要なアイテムです。
デザイナーにふたりの個性やコンセプトを読み解いたデザインを依頼することで、新郎新婦の想いや結婚式のテーマを反映したデザインを作成することができます。
カラーやフォント、紙質など細部にわたってこだわることができます◎
*ご友人が描いたふたりのための絵を差し込んだ招待状デザイン。
*沖縄をイメージしたエメラルドグリーンとオレンジ。沖縄で撮影した思い出写真のポストカードをプラス。
*カードを束ねた大人デザイン。シックなグレーの封筒と差し込み紙もふたりのこだわり。
*ふたりの好きなファッションブランドからインスパイア。結婚式っぽくない、を意識したデザイン。
*明るいオレンジからイエロートーンのカラーセレクトは花嫁そのものでした。カードの重なりにもこだわったポケットホルダーの招待状。
パーティーの席次表やメニュー
パーティーや披露宴などで用いられる席次表やメニュー、席札なども、デザイナーに依頼すると一味違った演出を期待できます。
席次表やメニュー、席札は、結婚式当日にゲストが一番最初に目にするアイテムであり、会場全体の雰囲気を左右する重要な役目を果たしてくれます。
デザイナーがふたりのセンスをデザインに反映させることによって、ゲストの印象もアップします。
*旅行がご趣味のおふたり。サイズ感にもこだわったパスポートデザインのプロフィールブックとボーディングパスの席札。
*ウェディングプランナーさんが描いたデザインを形に。「結婚式へのお迎え」にとご用意されたインビテーションブック。
*コンパクトな席次表と透け感あるメニューカード、席札には明るいオレンジのインパクト。
*ナイトウェディング。結婚式当日の夜に浮かぶ三日月に合わせてゴールドを差した席札。
*映画好きのふたり。チケットをイメージしたエスコートカード。
*バスケットボールがきっかけで出会ったふたり。チケットをイメージした席札。実は裏面もこだわりたっぷり。
プチギフトタグや結婚報告も
結婚式におけるゲストへのささやかな感謝の気持ちを込めたプチギフトや、結婚報告のためのカードなどもデザイナーに依頼すると、よりあたたかみのあるデザインを実現することができます。
ゲストへの心遣いがデザインにも現れ、特別な日の思い出にのこるアイテムとなります。
*ご用意されるプチギフトに合わせてサンキュータグをデザイン。
*ゴールドの差し込み紙が特別感のあるお車代封筒。
*封筒入りの結婚報告。ウェディングレター。
デザイナーとのコラボレーションの楽しみ方
デザイナーとのコラボレーションはお互いの創造性を発揮し、素晴らしいペーパーアイテムを生み出す楽しいプロセスです。
お互いのアイデアを共有し合いながら一緒に作品を育んでいくことで、より魅力的なデザインが完成します。
個人がデザイナーと話し合いをすることはあまり経験する機会がないと思います。
私はウェディング専門でデザインをしていますので、一般のデザイナーさんにオーダーするよりも価格は抑えめで頑張っています。
ぜひ、ご自分のこだわりが作り上げられていくまたとない特別な感覚を体験していただきたいです。(^ ^)
アイデアの共有とフィードバック
デザイナーとのコラボレーションの醍醐味は、新郎新婦が持つイメージや希望をデザイナーに伝えアイデアを共有し合うことで、デザインの方向性が見え形が作り上げられていくことを目に見えて体験することができる充実感です。
デザイナーは新郎新婦の好みから得たイメージをアイテムに落とし込むために、トレンドへの豊富な知識や経験を活かしてふたりに合った提案を練っていきます。
デザインの途中段階では必ずフィードバックをして、何度もイメージを擦り合わせていきます。
ご提案の際には新郎新婦さまの率直な感想をお聞きして、より良いデザインに仕上げられるよう相談を重ねています。
プロセスを楽しむ
デザイナーとのコラボレーションは相談そのものが楽しいです!
こだわりを伝える ⇔ 反映を繰り返しますので、仕上がりがとても楽しみになり、愛着もかなり増していきます。
デザイン制作は私からの一方的なものでも、新郎新婦さまからの一方的なものでもありません。
デザインアイデアのやり取りやイメージ修正を重ねていく過程でお互いが刺激を受け合うことができ、より素晴らしい仕上がりとなっていきます。
あなたのこだわりが人の手でかたちになっていく。
デザイナーとのコラボレーションを楽しむことで、ペーパーアイテム準備がより充実したものになるに違いありません。
ペーパーアイテムの依頼先としてのデザイナーの選び方
披露宴やパーティーで使用するペーパーアイテムの依頼先に個人のデザイナーを選択することにより、よりオリジナリティあふれるデザインを実現できます。
では、デザイナーを選ぶ際にはどのようなポイントを意識して選べば良いのでしょうか。
好みに合うデザインを作れるデザイナーを見つける
個人のデザイナーにペーパーアイテムを依頼するのならば、ふたりの好みに合ったデザイナーを見つけたいですよね!
ペーパーアイテムを依頼するデザイナーを選ぶ際には、実績や過去の作品をチェックしてデザイナーのスタイルや得意とするジャンル、クオリティを把握しておきましょう。
特に結婚式のペーパーアイテムのデザインには、品質やセンスが重要となります。
過去の実績や口コミを確認することで、デザイナーへの信頼性や実力を見極めることができます。
候補となるデザイナーのホームページやPinterest、Instagramをしっかりチェックして、ベースとなる雰囲気がふたりの好みに合うか判断してくださいね!
デザイなーの根本的になる雰囲気が好みに合えば、リクエストオーダーであっても多くを伝えずとも好みに合うデザインを起こしてくれる可能性がとても高くなります。
好みが合うデザイナーにペーパーアイテムを依頼できると、やりとりの回数も減り新郎新婦さまの時間的負担も格段に減ります。
コミュニケーション能力と理解力の重要性
デザイナーのコミュニケーション能力は、ペーパーアイテムを依頼する際に非常に重要なこととなります。
デザイナーがふたりの要望やイメージを正しく理解できないと、それを具現化することができません。
問い合わせ時の回答の表現の仕方などからデザイナーの性格も読み取れると良いと思います。
また、メールでのやり取りが中心でふたりの希望を叶えたデザインを求めることになりますので、ふたりからも要望を伝えることが多くなります。
ちょっとした表現や回答の仕方がふたりと相性が合わないと、残念ながらストレスの元となってしまいます。
丁寧で円滑なコミュニケーションができる人を選びましょう。
依頼内容に合わせた費用提示
ペーパーアイテムの依頼の際には、デザイナーの費用感や契約内容も事前にチェックしておきましょう。
ホームページやオンラインショップの自己紹介や実績などをチェックして、おおよその価格帯を知っておけると安心。
そして問い合わせ時には、ふたりで相談した内容でデザインを依頼できるかどうか、追加代金が発生する場合はどのような条件なのか、納品までのスケジュールについてもしっかりと確認しておくことがたいせつです。
実際にデザインを進めていく前に要望を詳しく伝えて予算も明確にした状況で契約することで、安心して依頼を進めることができます。
私も、ふたりのご希望を読み解く努力をし、伝わらなくてもどかしい気持ちにさせることがないよう、常に気をつけています。
おかげさまで担当プランナーさんに勝るくらい信頼していただけたり、結婚式後もお付き合いが続いていく新郎新婦さまもおられたり♡
ペーパーアイテムの依頼先はデザイナーがおすすめ!
一昔前のペーパーアイテム準備の方法は、式場にペーパーアイテムを頼むと高いからネット通販の印刷会社に注文、もしくは時間を作ってふたりで頑張って手作り、この2択でした。
私がペーパーアイテム制作を始めた2017年には既にハンドメイド作品のネット販売が注目されていて、7年経った今ではペーパーアイテムを依頼できる個人のデザイナーがどんどん増えてきています。
ペーパーアイテムは人数分作るものなので手作りはとても大変です。
めいっぱいこだわりたいけれど時間が足りない新郎新婦さまもたくさんおられて、そういった方から「代わりに作ってもらえませんか」というご相談がたくさんあります。
手作りよりは費用がかかりますが、ペーパーアイテムをデザイナーに依頼してこだわりを最大限に実現する方法もあること、ぜひ知っておいてください。(^ ^)
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お悩みごと、気軽にご相談ください*
関連情報
ウェディングデザイナーが届けるオーダーメイドのペーパーアイテム | 歌の音
”ふたりのウェディングをデザインする”
をコンセプトに
結婚式・披露宴に必須な招待状や席次表
席札、メニュー表など
" あたたかさ "が伝わる
周りの皆も幸せにする
こだわりのアイテムを
オーダーメイドで作っています。
培った10年の
ウェディングプランナーの経験を活かし、
神戸を拠点に
迷える花嫁にとって頼りになる
ウェディングデザイナーとしても活動中。
結婚式のセカンドオピニオン、
トータルデザインもご提案しています。
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